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動画制作を通じて、成長し続けるキャリア

入社時期:2022年4月11日(2022年4月20日インターン所属)
名前:大橋 渚
部署•チーム名:動画クリエイター
動画制作チームで広がる業務の幅とステップアップ
私は2022年4月に入社し、現在は動画制作チームでクリエイターとして働いています。
主に動画編集や制作補助、利用者さんへの仕事の割り振りや指導などを担当し、案件に応じて制作を依頼しながら、必要に応じて修正やフォローも行っています。
もともと福祉の知識は全くなく、この業界に関わることを想像したこともありませんでした。
入社のきっかけは、大学生の時に求人サイトで「動画編集ができる方募集!」というワードを見かけたことです。
動画制作がしたかった私は、その内容に強く惹かれて応募しました。
面接ではとても緊張しましたが、リラックスした雰囲気で対応してもらい、安心したのを覚えています。
一方で、福祉の知識がないことに対して不安もありました。
しかし、実際に話を聞く中で、堅苦しさのない職場の雰囲気や、利益だけを追求するのではなく社会の役に立っているという会社の姿勢に共感し、ここなら前向きに働けると感じて入社を決めました。
入社後は、動画編集と、動画制作チームの利用者さんとのコミュニケーションを担当しました。
仕事を続けるうちに、上司が昇進したり異動したりする中で、気づけば私がリーダーに。
現在は、動画制作に加えて、利用者さんへの仕事の割り振りや指導、クライアントとのやりとり、チャンネル運営など、入社当初には想像もしなかったほど業務の幅が広がっています。
仕事を通じて得たスキルと乗り越えた壁
この仕事を続ける中で、時には大変なこともありました。
特に、急な依頼が重なり、仕事がパンクしそうになったときは苦労しました。
スケジュール調整が難しく、時には睡眠を削って対応せざるを得ないこともありましたが、基本的に長期間続くわけではないため、チームで協力しながら乗り越えてきました。
また、クライアントさんから無理な要望をいただくこともあります。
その際は上司に相談し、外注を活用するという選択肢を提案してもらいました。
しかし、「動画制作未経験の利用者さんに仕事を依頼する」という前提があるため、外注を利用すると品質のばらつきが生じ、かえって調整が大変になるケースもあると学びました。
状況に応じて最適な対応を考えることの大切さを実感しています。
この仕事を続けてきて、最も必要だと感じるスキルは 「対人スキル」 でした。
クライアントや利用者さんと関わる中で、「相手の意図を正しく読み取り、適切に返答する力」が求められる場面が多くあります。
そんな経験を多く積むことで、このスキルが自然と身についてきたと感じています。
一方で、福祉の知識はまだ十分ではありません。
今後は、福祉制度や関連機関についても学び、よりスムーズに業務を進められるよう成長していきたいです。
大切なのは「思いやる気持ち」
福祉の知識がなくても大丈夫です。「相手を思いやる気持ち」と「汲み取る力」 があれば、自然と仕事に馴染めると思います。
実際、私も福祉のことを何も知らずに入社しましたが、周りのスタッフや利用者さんが優しく、働きやすい環境でした。
そして、もう一つのおすすめポイントは 「ご飯が美味しいこと」!
入社後を、ぜひ楽しみにしていてください!