会社を知る
「やってみよう!」を後押しする環境で、自分も成長できる

入社時期:2024年4月15日
名前:田中 万鈴
部署•チーム名:動画クリエイター
福祉未経験から職業指導員へ。挑戦と学びの毎日
私はもともと福祉業界とは異なる分野で働いていました。
フリーランスで動画編集を行ったり、映像制作や広報の仕事を経験してきましたが、福祉の現場で働くのは初めてでした。
学生時代にボランティアで重度障がいのある方と関わった経験はありましたが、本格的に福祉の仕事に携わるのは未知の世界でした。
現在は職業指導員として、新規案件の獲得や利用者さんの作業管理、レクチャー業務を担当しています。
特に意識しているのは、利用者さん一人ひとりの特性を理解し、それぞれに合わせた配慮や説明の工夫をすること。
伝え方や話し方を工夫することで、よりスムーズに作業を進められるよう心がけています。
入社前は、職場の雰囲気を具体的にイメージできていませんでした。
しかし、実際に働いてみると「まずはやってみよう!」と後押ししてくれる環境があり、どんなことにもチャレンジできる職場でした。
福祉施設ということもあり、他者理解が強く、頼れる仲間が多いからこそ「自分も頑張ろう」と思える環境だと感じています。
驚いたのは、障がいに対するイメージが大きく変わったこと。
私は入社前まで「障がい=重度」というイメージを持っていましたが、実際には利用者さんそれぞれに異なる特性があり、同じ診断名でも一人ひとりの特徴が大きく違うことを知りました。
この気づきは、日々の支援においてとても重要な学びとなっています。
伝え方の工夫と、チームで支える楽しさ
現在は、利用者さんの興味や得意なことに合わせて説明を工夫するようにしています。
例えば、料理やゲームが好きな方には、その分野に例えて伝えると理解がスムーズになることが多いです。
利用者さんが「なるほど!」と納得してくれると、自分の工夫が役に立ったと実感でき、とても嬉しくなります。
また、「特定の利用者さんに対する態度が違う」と指摘を受けたことがあり、無意識のうちに接し方に偏りがあったことに気づきました。
それをきっかけに、自分の対応を振り返り、意識的に多くの方と会話するようにしました。
今では以前よりも気さくに話しかけることができ、利用者さんから声をかけてもらう機会も増えました。
チームで働く中で、他のスタッフの支援方法を学ぶことも多いです。
「こんな伝え方があるんだ」と気づかされることも多く、日々の業務の中で支援の幅が広がっていると感じます。
今後は、在籍型ジョブコーチの知識を学び、より実践的な支援ができるようになりたいと考えています。
刺激的な日々と温かい職場
この職場では毎日刺激的で同じ日というのは一切ないです。
それ故の大変さももちろんありますが自分を成長させるにはもってこいの職場だと思います。
同僚にも上司にも相談しやすい環境なのでいつでも相談してくださいね!
また、昼食が毎日提供されますし、お昼の時間に利用者さんとゲームしたり、イベントを開催したりなど作業以外にも利用者さんと関わることもあります。
利用者さんの意外と知らなかった一面を知れたりいろんな気づきがあります。
一緒に楽しく働けることを楽しみにしています!個性豊かなスタッフと共に、お互いに支え合いながら働いていきましょう!